Webデザイナーに限らずクリエイティブな活動にとって使用は必須とも言えるのが、Adobe Creative Cloud(Adobe CC)。
使用するメリットはたくさんあるとわかっていても、高額な製品ではあるので少しでもお得に利用したいと思ってしまうのは本当のところ。
実は、Adobe Creative CloudはAmazonでも購入できることをご存じですか?
今回は、Adobe Creative Cloud オンラインコード版を利用するメリットと、そのオンラインコードの使い方についてご説明します。
オンラインコード版を利用するメリット
まずは下記をご覧ください。
月額 | 年額 | |
---|---|---|
Adobe Creative Cloud コンプリートプラン (年間プラン) | 7,780円 | 86,880円 |
オンラインコード版 (通常価格) | 6,581円 | 78,982円 |
オンラインコード版 (例:セール時/46%OFFの場合) | 3,583円 | 43,000円 |
オンラインコード版は、通常価格でもAdobeアカウントから契約できるコンプリートプランよりもちょっとお得なんです。
加えて、Amazonで販売されているオンラインコード版はセールになっているタイミングを狙って購入すると、通常価格よりもかなりお得になります。
オンラインコードは購入しても、引き換え(更新)手続きをしないと有効にはなりませんので、安くなっている時期に購入しておきましょう!
購入から引き換えまでの手順
それでは、オンラインコード版の購入から引き換えまでの手順を見てみましょう。
まずは、購入
通常の実物商品と同じく、カートに入れて購入しましょう。
購入後にメールで引き換えコード(オンラインコード)が送信されます。
購入から引き換えまでに時間が空いてしまってメールが見つけられない場合は、Amazonサイトの「アカウントサービス > ゲーム&PCソフトダウンロードライブラリ」からも確認できます。
「引き換えコード」と書いてある箇所にあるのが、オンラインコードです。
引き換える
“引き換え”という言葉に違和感もありますが、=更新手続き、です。
下記サイトから、引き換え手続きを行います。
▼Creative Cloud サブスクリプションのコード引き換えページ
https://creative.adobe.com/ja/redeem
先ほどの引き換えコードをコピペします。
「今すぐ開始」ボタンで引き換え手続き完了!
今回のように、契約更新ではなく初めからオンラインコード版で契約する場合は、この後にアプリのダウンロードが可能になるようです。
更新日を確認
念のため、Adobe アカウントからプランと更新日を確認すると、ちゃんと更新日が1年後に変わっていました。
金額が「5,680円/月」のままになっているのは、“1年後、何も手続きがなければこの日から通常のコンプリートプランに自動更新されますよ”の意味ですね。
なお、購入後は30日の有効期限があるとの記載もありますが、30日以上経った後に引き換えしても問題なく利用できました…。
販売元にご注意を
最近、Amazonセールに便乗して、不正規の販売店で無効なコードを安売りするなどの問題が出ているようです。
オンラインでは、Amazon以外は正規販売店ではないようですので、購入する際はご注意ください。
▼店頭販売されるCREATIVE CLOUD 販売パートナー
https://www.adobe.com/jp/information/creativecloud/keycard.html#partnerlist
まとめ
今回は、Adobe Creative Cloudをお得に利用する方法についてご紹介しました。
当初、仕組みがわからず不安もいろいろありましたが、実際にやってみるととても簡単なステップで手続きが完了できました。
アクティベートしていたフォントやPhotoshop、Illustratorなどのアプリの設定も変更はありません。
オンラインコードの引き換えは、一旦解約して新しく契約というよりかは、契約は持続したまま支払方法を月払いから年払いに変更したという感じですね。
年々パワーアップし、Web制作には欠かせなくなっているAdobe Creative Cloud。
お得に利用して制作ライフをエンジョイしましょう!